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「イメージ」へのチャレンジ

「イメージ」へのチャレンジ

私、というか当社のような、会社=代表者(私)のような企業は、“私自身”が周りからどのような「イメージ」を持たれているかが、とても重要になります。

 

私を既知の方には、私の「イメージ(もちろんポジティブなものとして)」を保つこと。

私を初めて知って頂く方には、その方に私を「イメージ」いただけるよう、認知⇒評価を得るまでが大変。

 

なので、せっかく得た「イメージ」は失いたくない、という意識だって、少なからず働くものです。

そうなると、相手が予測ができることだけを繰り返した方が、相手の予想外の反応が起こらないので安心したりします。

 

さて。

チャレンジは、失敗する確率がある一定以上存在するうえでの実行のことをいいます。

 

成功が確定していることはチャレンジとは言わない。

そして私たちは、チャレンジの数を超えた成功を得る事はなく、チャレンジの数だけ失敗をし、学び、深く理解します。

  

私は、かつて長らく、知名度=「イメージ」、少し大げさに言えば企業ブランド、が存在する会社のサラリーマンでした。

転職し、起業し、今の私にも、私の会社にも、かつての自分や自分の勤める会社が持っていた知名度=「イメージ」はありません。

 

「イメージ」を失った今、まず相手に自身を「イメージ」頂くこと、その「イメージ」をしっかり守ることの大切さをしり。

同時に、「イメージ」を守る為にチャレンジを避けることは、自身の“失敗=学びの機会”を摘む側面がある、ということもまた、気づかされています。

   

とはいえ、今日の私にはまだ守るべき「イメージ」は少なく、チャレンジ=失敗を恐れず進む日々。

そう考えると、大きな成功をした人や会社、確固たる「イメージ」を背負ってしまっている立場でのチャレンジって、本当に大変なのかもしれない。

そう思った、昨夜の「縁」会、でした。

 

株式会社アズワン_小林