不動産情報サービスのアットホーム(株)が、「ペット飼育者が住まいに求めること」に関するユーザー動向調査結果を発表しました。
これは2020年8月以降、ペット飼育(犬・猫・魚・小動物(ハムスター・ウサギ)・鳥・爬虫類(亀・蛇・トカゲ))を前提に賃貸物件、売買物件を探して住んだことのある全国の18~59歳の男女を対象にしたwebアンケート調査です(有効回答数は452名)
ペット飼育者が実際に住んでいる物件タイプを聞いたところ、「持ち家戸建て」が犬(49.5%)、猫(45.5%)ともにトップ。
小動物を飼育している人の約4割、魚・鳥・爬虫類を飼育している人の約3割(魚:34.2%、鳥:28.6%、爬虫類:32.1%)が「賃貸マンション・アパート」で暮らしていることが分かります。
ペット飼育における住まい探しにおいて重視した物件の条件は、すべてのペット飼育者も「広さ」を重視する傾向に。
鳥・爬虫類・魚に関しては、いずれも「広さ」「部屋数」「日当たり」がトップ3にランクイン。
また、犬・猫・小動物を飼育する上で最も重視する設備は「エアコン」(犬:41.5%、猫:38.8%、小動物:48.6%)。
また、ペットの足音や鳴き声が原因で起こるトラブルの防止につながる「防音・遮音設備」は、それぞれ2割を超える結果となっています(犬:28.0%、猫:24.8%、小動物:35.1%)。
ちなみに賃貸マンション・アパート、賃貸戸建ての居住者に「エアコンのために家賃をいくら上乗せできるか」を聞いたところ、犬の飼育者は平均6,000円。
猫の飼育者は4,100円、小動物の飼育者は6,100円を上乗せできると回答しています。
ウチのような中型犬多頭飼いとなると、絶対に戸建て、空調、庭と水洗でしょうね。
ちなみに私はハウスメーカーさん各社が押している、24時間全館自動空調が欲しくて欲しくてたまりませんっ。
後悔先に立たず、、、涙
株式会社アズワン_小林