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「副業」ねぇ。

「副業」ねぇ。

弊社は仕事上、自社で引き受けた仕事の一部を、”仲間”、すなわち外部協力者と協業してあたることがあります。

最近だと、「副業で」というサラリーマンの方もいたりします。

で、今日はこのサラリーマンの方の「副業」のお話です。

 

サラリーマン副業、その動機が、+αのお金って人、多いんです。

月+5万とか、+10万とか稼げるんで、って。

で、それを聞かされると、個人的には、申し訳ない、率直に「意味ねー」って思っちゃいます。

 

このパターンの場合、「副業」とか「マルチワーク」ということになってるけど、十中八九、”自分の時間を切り売りしてるだけ”ってパターンなんですね。

特に若手。

若手、その「副業」、時間の切り売りは意味ねーぞ苦笑。

 

確かに、若いうちにこそいろいろなことにチャレンジすることは重要かもしれない。

でも、若いからこそ、会社の時間に投資した方がいい部分ってのも確実にあって。

今の会社を「主」として、せっかく働くと うん決めたのであれば、もともと主業に没頭してみな!

、、、って言いたくなる人が多いんだよなぁ。

 

「主」の会社の仕事をガンガンとやって、時間を投資すれば、ある地点までは、投資した時間にきちんと比例して仕事ができるようになる。

給料も上がるし、役職も上がるし、経験値も責任の取り方も、、、それはそれは色々得ることができる。

しかも、ミスったとしても会社が負担してくれるしね。

チャレンジし放題じゃない!

 

そもそも、その「副業」、まずは「主」の会社の仕事として受けることできないかって考えてみた?

実はそうやって作るんだよ、仕事って。

 

サラリーマンで、やっぱり自分がこの職種で頑張るって決めたら、そこで転職を繰り返して、その職種の1番いい会社に行くっていうのが王道だと思います。

社内の仕事、じゃなくて、営業だったら愛業、人事だったら人事、エンジニアだったエンジニア、それでまずは社内ナンバーワンになる。

で、社内→次の会社→その次の会社って2、3回繰り返して、結構業界でもすごいやつなんだなってなった時に、起業とかフリーランスになるかとか、それこそ堂々と「これ副業として稼ぐか」っていう選択肢が現れるものじゃないかな。

 

君まだ、若いんだよ。

時間切り売って小銭稼ぎ程度、そーんな副業する暇あったら、むしろ休むか遊んで「主」に備えい。

 

株式会社アズワン_小林大祐