「白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業」（東京都港区）の施行者として、白金一丁目西部中地区市街地再開発組合が設立されました。
東急不動産（株）、三井不動産レジデンシャル（株）、大成建設（株）、大成有楽不動産（株）、日本郵政不動産（株）の5社が、参加組合員として参画します。
約1.6haの敷地に、延床面積約9万7,720平方メートルの住宅、店舗、子育て支援施設（A街区、地以下1階地上39階建て）と、延床面積約1,990平方メートルの工場、住宅（B街区、地上4階建て）を建設。
総事業費は約790億円。
区域北側道路の新設、南側・西側道路の拡幅、東側道路の歩道整備等の道路ネットワークを形成。
防災設備を有した広場の整備等、災害時の避難・消火・救急活動等の機能の強化を図ります。
併せて、地域の憩いや休息の場となる広場の整備や、連続性に配慮した商業・生活利便施設の整備により、まちの新たなにぎわいを創出。
子育て支援施設をはじめとした暮らしを支える施設を充実させ、良質な都市型住宅を導入するとともに、区域内での工場機能を継続させるための環境を整備。
2025年度に着工、28年度に竣工の予定。
事業地は「白金アエルシティ」＝白金タワー+NBFプラチナタワー、の北西側。
ご覧（御存知）の通り、事業地北東側では「白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業」＝SHIROKANE The SKY（白金ザ・スカイ）を建設中ですので、白金高輪、ググっと第二エンジン点火という形でしょうか。
注目です
＜東京都の報道発表はこちら＞
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/06/23/21.html
(株)アズワン_小林