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「虎ノ門・麻布台プロジェクトA街区」上棟

「虎ノ門・麻布台プロジェクトA街区」上棟

森ビル(株)は、日本郵便(株)とともに参加組合員として参画する「虎ノ門・麻布台プロジェクトA街区」(虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業A街区)の上棟を発表しました。

2019年8月に着工した「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は、同社開発の「アークヒルズ」に隣接、「六本木ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」の中間に立地するビッグプロジェクトです。

区域面積約8.1ha、敷地面積約6万3,900平方メートル、延床面積約86万1,500平方メートル。

住宅(約1,400戸)、オフィス(約21万3,900平方メートル)、商業施設(約150店)、ホテル(約120室)、インターナショナルスクール、文化施設、そして約6,000平方メートルの大規模な中央広場も一体的に整備され、23年3月に竣工する予定です。

総事業費は約5,800億円。

今回上棟したA街区は、敷地面積約2万4,100平方メートル、延床面積約46万1,400平方メートル、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造地上64階地下5階建て。

7~52階は、総貸室面積約20万4,000平方メートル、基準階面積約4,300平方メートルの大規模オフィス。

最上層の54~64階は、ラグジュアリーリゾートを手掛けるアマンとのパートナーシップによる「アマンレジデンス東京」(総戸数91戸)となり、居住者専用の約1,400平方メートルの「アマン・スパ」も備えます。

地下1階~4階は商業施設フロアで、ファッションやインテリア、ウェルネス、レストランなど多彩な店舗がラインナップ、地下1階~7階はインターナショナルスクール、5・6階は「慶應義塾大学予防医療センター(仮称)」となる予定です。

来春が楽しみ、さてオフィスのメインテナントは?ですね。

<元の記事はこちら>

https://www.mori.co.jp/company/press/release/2022/04/20220421130010004322.html

(株)アズワン_小林