さっき、とある後輩に、とある仕事(顧客)を紹介しようと考え、打診しました。
彼は、私同様サラリーマンを経て起業、現在、個人事業主として走り始めたばかり。
非常に良いセンスを持ち、仕事に対する意欲も高く、自分の仕事(顧客)を任せるには適任だと判断したからです。

結果、彼は私の打診に対して、「申し訳ないです。」と断りの返答。
理由は、「(私のお客様に相対する)準備ができていない。故に迷惑をおかけしてしまうかも。」というもの。
ああ、、、そうなっちゃうかぁ、、、
知っておくべきだ。
何かを始める際に、準備が100%整うことは、まずない。
準備が6〜7割、いや4割、5割程度の段階で「やる」と決断し、行動しながらようやく「準備」が整っていく。
そこは、ジャンプ(飛躍)だよ。
勿論、覚悟と勇気が必要だけどさ。

「準備」ができていない、という臆病さから、一歩踏み出せるかどうか、その瀬戸際。
君は、自問しなければいけない。
「では、いつになったら準備ができるのか?」と。
縁も機会も、向こうからやって来るもの。
それは「今のあなたで良い」というメッセージ。
だから、君がその縁に、機会に応えないという選択はあり得ない。
飛ぶべきだ。
君も知らない、君の可能性に向かって。

株式会社アズワン_小林大祐