(株)グローバルエージェンツが、同社が運営するソーシャルアパートメントの入居者300名を対象に実施したアンケート調査の結果を公表しました。
コロナ禍におけるソーシャルアパートメントでの生活の良かった点については、「対面でのコミュニケーションが減少する中、ソーシャルアパートメントのコミュニティで安心感を得られた」が50.6%でトップ。
以下、「共用部があるため、気分を変えながらおうち時間を過ごせた」(42.4%)、「リモートワークする環境が得られやすかった」(31.8%)の順。
悪かった点については、「他の入居者の共用部利用マナーが気になった」(43.5%)が一番多く、次が「共同生活に不安を感じた」(28.2%)。
また細かく見ると、「基本的な感染対策さえ全くしない人がいて困った」という声がある一方で、「コロナに対して過敏になりすぎている人がいる」という意見もあり、入居者それぞれで受け止め方に差があることがわかります。
コロナ以降に入居した人の「コロナ禍のソーシャルアパートメントへ入居に求めたこと」については、「人と交流できる環境を求めて」(64.7%)、「心機一転できる環境を求めて」(47.4%)、「リモートワークできる環境を求めて」(26.0)がトップ3となっています。
同社の物件「ソーシャルアパートメント」は、私もいくつか拝見いただきましたし、前職では共同提案もしました。
私が独身時代にこの暮らし方の選択肢があったら、一度は経験してみたいな、と。
今月から弊社ではシェアハウス事業の企画のお手伝いも始まりましたので、引き続き参考にさせていただきます。
株式会社アズワン_小林