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ミサワH、⼤⽥区と「旧⽻⽥旭⼩学校敷地活⽤事業」事業契約を締結、ものづくり産業の持続的発展に貢献するまちづくりを推進

ミサワH、⼤⽥区と「旧⽻⽥旭⼩学校敷地活⽤事業」事業契約を締結、ものづくり産業の持続的発展に貢献するまちづくりを推進

ミサワホーム(株)が、東京都大田区と「旧羽田旭小学校敷地活用事業」に関する事業契約を締結しました。

昨年度、大田区は、廃校した旧「羽田旭小学校」の跡地整備・運営等に関する事業者選定プロポーザルを実施。

これにミサワホーム(株)は、協力企業の(株)松村組、(株)類設計室、(株)トヨタエンタプライズ、東急住宅リース(株)、プライムライフテクノロジーズ(株)とともに同プロポーザルに参加。

「つくると暮らすを一体に。」をコンセプトに、区内産業の持続的発展・取引拡大や地域コミュニティの活性化、防災拠点機能の強化につながる提案などを行なった結果、これらの提案が評価され、同事業の整備・運営等を行なう事業者として事業契約の締結に至った、という経緯です。

同社は、大田区と定期借地権(50年)で事業を進めることになります。

同事業地は、京浜急行電鉄空港線「穴守稲荷」駅から徒歩約6分の立地。

旧「羽田旭小学校」跡地、約8,000平方メートルの敷地に、製造業の操業環境の確保と区民サービス・防災機能の向上、財政負担の平準化および整備・維持管理費の削減を目的として、産業支援施設(イノベーションファクトリー、リビングスタジオ)と、公共施設(「(仮称)コミュニティセンター羽田旭」)が整備されます。

 

「イノベーションファクトリー」は地上8階建て、延床面積約8,800平方メートル、工場アパート64区画で、区内産業の持続的発展・取引拡大の拠点として整備。

「リビングスタジオ」は地上14階建て、同約6,000平方メートル、共同住宅101戸、ワークカフェ等で、町工場の建替促進等に活用。

「(仮称)コミュニティセンター羽田旭」は地上3階建て、同約1,500平方メートル、体育室や集会室等で、地域交流拠点として、体育室や集会室、コミュニケーションスペース等を備えます。

  

都市部の学校跡地活用&流通については、少しづつ我々にも目に見える形で芽吹いてきていますね。

今回個人的には、「リビングスタジオ」=共同住宅+ワークカフェ等で、「町工場の建替促進」活用、というワード。

どういう仕掛け、というかロジックなんだろう。

ちょっと公開資料からは読み取れなくて、、、是非取材しておきたいと思います!

 

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株式会社アズワン_小林