三井不動産レジデンシャル(株)、野村不動産(株)、大成建設(株)は、「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区、施行者:月島三丁目南地区市街地再開発組合)が権利変換計画認可を受けたと発表しました。
本計画は、東京メトロ有楽町線「月島」駅と都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅の間に位置する約1.0haの区域で行なう再開発事業。
同エリアは築年数の経過した木造家屋の密集や広場の不足等の課題を抱えているため、防災機能の向上と都市機能の更新が求められています。
開発はA敷地(約5,600平方メートル)とB敷地(約900平方メートル)に分けて実施。
A敷地には、地上48階地下1階建て、延床面積は約7万6,000平方メートルの建物を新設。
総戸数744戸の共同住宅と商業施設になります。
B敷地には、地上2階建て、延床面積は約1,200平方メートルの商業施設と保育所を整備。
なお、歩道状空地を確保しゆとりある歩行者空間を整備することで災害時の避難スペース、緊急車両の侵入経路を確保。広場も整備し、地域にひらかれたオープンスペースが創出されます。
2023年度中に本体工事着工、2027年度に竣工の予定。
こりゃ新地下鉄もいそがにゃあかんね!
株式会社アズワン_小林