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三井不「横浜市旧市庁舎の再開発プロジェクト」着工を発表

三井不「横浜市旧市庁舎の再開発プロジェクト」着工を発表

三井不動産、鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾートの8社が、横浜市旧市庁舎街区活用事業の着工を発表しました。

 

JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分に位置。敷地面積約1万6,500平方メートル、延床面積約12万8,500平方メートルの大規模複合施設開発プロジェクト。

横浜市旧市庁舎行政棟を保存・活用したホテル・商業施設、オフィス・大学等を有するタワー棟、ライブビューイング施設等を開発します。

 

 

8階建ての旧市庁舎行政棟は、都市観光ホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート(仮称)」に再生、客室数約280室を備えたフルサービスホテルが開業されます。

開業エリアの中心には、約3,000平方メートルの常設型ライブビューイングアリーナを計画。

大迫力のスクリーンと高性能の音響設備を導入し、スポーツのライブビューイングのほか、音楽や飲食等も楽しめるエンターテインメント空間を創出。

 

 

 

タワー棟11~33階のオフィスフロアは、関内エリア最大級のフロアプレートを確保。

オフィス基準階は、1フロア2,000平方メートル超、天井高2,800mm、奥行き最大約18mの整形無柱空間を実現。

11階スカイロビーには、企業の枠を超えたオフィスワーカー同士の交流・イノベーション創出を誘発するラウンジを設置する計画。

横浜市最大級のビジネスイノベーションの場も設置され、コワーキングルーム、イベントスペース、ミーティングルーム、小規模オフィスを整備し、新産業創造が支援されます。

 

また本事業では街区全体として「CASBEE 横浜 A ランク」、タワー棟では「DBJ Green Building 認証」、オフィス部分については「ZEB Oriented」の取得を予定しています。

在館者の安心・安全を守り、入居企業のBCPをサポートする災害対策にも取り組み、非常用発電の導入や浸水対応も行ないます。

また、関内エリアを起点に、まち歩きや観光等を楽しめる地域内交通の導入が検討されています。

 

設計・施工はタワー棟が鹿島建設、それ以外が竹中工務店(予定)が担当。

2025年12月に竣工および供用開始する予定で、2026年春のグランドオープンを目指しています。

 

ハマスタ横、横浜の新しい顔となるプロジェクト、遅れていましたがいよいよ着工!です。

 

★プレスリリースは「こちら」でチェック!

 

株式会社アズワン_小林