三井不動産(株)は、ライフスタイル型商業施設「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」(千葉県船橋市)を着工したと発表しました。
これは船橋市が実施した「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の事業者公募において、三井不動産が選定されていたもの。
駅前市有地という高いポテンシャルを活用し、官民連携による開発を推進。にぎわいの創出や回遊性の向上を図る考えです。
計画地はJR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅前に立地。
2駅3路線の利用が可能で、同社が管理・運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAY」や現在建設中の「LaLa arena TOKYO-BAY」にも近接しています。
敷地面積は約1万6,740平方メートル。
建物は鉄骨造地上2階建てで、延床面積は約1万1,200平方メートル。
日常の憩いの場となる約5,000平方メートルの大規模な広場空間と、デイリーニーズに対応したスーパーマーケットやクリニックモール等の約40店舗を誘致します。
コミュニティの拠点として魅力のある商業環境を創出し、活気あるまちづくりに貢献する、とのこと。
また、効率的なエネルギー運転管理等によるCO2排出量の削減等にも寄与しており、持続可能な社会の実現にも取り組む、構想。
竣工・開業は来年2023年冬の予定です。
90年代SKI部出身者としては、ザウスが懐かしいですな。笑
株式会社アズワン_小林