三井不動産レジデンシャル(株)が、都会の「身軽で豊かな暮らし」を実現する新たな賃貸マンション「SOCO HAUS(ソコハウス)」の展開を発表しました。
都市部の家賃上昇を受け、賃料を抑えるために居住スペースや設備を狭小化する賃貸マンションは増加傾向。
そこで同社は、都会での暮らしの新たな選択肢を仕掛けるべく、「SOCO HAUS」を企画。
企画立案に当たっては、同プロジェクトの想定顧客と嗜好性の近い社員モニターを対象に実証実験を実施。
都内物件へ約1ヵ月間滞在してもらい、暮らしの課題・ニーズを調査したそうです。
「SOCO HAUS」は、キッチンや使用頻度の少ない家具・家電を共用部に配置し、専有部で自由に使えるスペースを確保。
共用部には多彩なスペースと高機能の家具・家電を導入し、生活利便性を高めます。
初弾物件となる「SOCO HAUS KORAKUEN」(東京都文京区、総戸数76戸)は、東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅より徒歩9分に立地。
敷地面積約755平方メートルに、鉄骨鉄筋コンクリート造地上6階地下1階建ての賃貸マンションを計画。
古くから同社の社員寮として活用していた建物を、単身女性向けの賃貸マンションへとリノベーションします。
事前調査を基に、キッチンスタジオやライブラリー、シアタールーム、トレーニングルームなどさまざまな共用施設を用意。
パーソナルトレーニング、ウォーターサーバー、シェアサイクル等のサービスも導入し、入居者それぞれの都会での豊かな暮らしをサポートします。
竣工は来年2024年2月、入居開始は同年3月の予定です。
「あの」三井春日寮の着地かぁ。。。
女性向けシェアマンション系とは、なんとも感慨深し。笑
株式会社アズワン_小林