三井不動産レジデンシャル（株）ら6社が、「豊海地区第一種市街地再開発事業」の着工を発表しました。
当再開発事業は、都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅徒歩10分に位置する約2.0haの商業・住宅の複合大規模再開発プロジェクト。
鉄筋コンクリート造地上54階地下1階建ての建物には、2,077戸（予定）の住宅のほか、店舗、区民館、診療所、保育所等施設も開設される予定。
具体的には、2階、3階、51階、52階に共用施設を集約設置する計画で、在宅ワークに対応可能な個室ブースやミーティングコーナー、テラススペースもある多機能ラウンジ、フィットネス、2層吹き抜けのビューラウンジ等を付設。
集会所やキッズルームといった一部の共用施設は地域に開放するそうです。
また計画敷地内には約4,200平方メートルの豊かな広場空間を整備し、地域イベントなどに活用。
あわせて外構部には約3,100平方メートルの地域交流広場や豊海運動公園に続く2,180平方メートルのオープンスペースなど、地域活動等に利用できる空間を整備。
盆踊りなどの地域イベントに活用してもらい、地域コミュニティ・交流拠点の形成につなげる構想です。
竣工予定は2027年。
三井不動産レジデンシャル以外の事業者は、東急不動産（株）、東京建物（株）、野村不動産（株）、三菱地所レジデンス（株）、清水建設（株）という顔ぶれです。
三井時代、隣接のTTTを貸しまくっていたのが、もう15年近く前の話。
街の表情も、私の表情もすっかり変わりました笑
株式会社アズワン_小林