三井不動産(株)と(公財)日本サッカー協会(以下、「JFA」)が、JFAメジャーパートナー契約を締結したと発表しました。
両者は一昨年の2021年10月、「サッカーの力を活用した街づくり連携および拠点再編に関する基本協定」(以下、「同協定」)を締結。
スポーツの力を活用したまちづくりにおける連携やJFAの拠点再編等について取り組みを進めてきました。
今回のメジャーパートナー契約により、三井不動産(株)はこれまで以上に強力にJFAをサポートしていくこととなります。
JFAメジャーパートナー契約の期間は2023年10月1日から27年3月31日まで。
SAMURAI BLUE(日本代表)、なでしこジャパン(日本女子代表)、フットサル日本代表、各年代日本代表などのサッカー日本代表チームの強化、および選手育成、指導者・審判養成、グラスルーツなどのJFA事業も含め、JFAの事業を三井不動産(株)が全面的にサポートします。
また、三井不動産グループの施設などを活用したパブリックビューイングやサッカーイベントの実施などを通じ、サッカー日本代表を応援していく予定。
契約は、東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)で締結、次いで記念して開催されたキックオフセレモニーが開催されました。
三井不動産(株)代表取締役の植田俊氏は、「スポーツには、暮らす人々、働く人々、憩う人々の心身を健康にするだけではなく、新しいつながりを生み出し、コミュニケーションを活性化する力もある。われわれが取り組むまちづくりにより提供される場、およびコミュニティの提供を通じ、スポーツのすそ野を広げると共に、トップアスリートを育成するための環境向上をサポートしていきたい。」と力強いサポートを約束しました。
意外と知られざる、サッカーの聖地文京区、水道橋のまちづくりに向け着々と。
ちなみに、JFAメジャーパートナー契約は、日本サッカー協会(JFA)が2023年から新たに設けた協賛制度です。
2022年までの「日本代表サポーティングカンパニー」から協賛対象範囲を拡張したもので、現在は、三井不動産株式会社、株式会社クレディセゾン、MS&ADホールディングスの3社が、 JFAメジャーパートナー契約を締結、パートナーシップを結んでいるそうです。
豆知識まで。
株式会社アズワン_小林