三井不動産レジデンシャル（株）と三菱地所レジデンス（株）が、「（仮称）港区三田一丁目計画」（東京都港区、総戸数1,002戸）の名称を「三田ガーデンヒルズ」と決定しました。
三井不動産グループ+三菱地所グループの都心共同開発「ガーデンヒルズ」は、かの「広尾ガーデンヒルズ」（東京都港区、総戸数約1,100 戸）以来38年ぶり。
東京メトロ南北線「麻布十番」駅より徒歩5分に立地する、旧逓信省簡易保険局庁舎跡地（2万5,246.57平方メートル）の開発で、鉄筋コンクリート造地上14階地下2階建て、鉄筋コンクリート造地上14階地下1階建ての2棟配棟。延床面積は14万8,310.07平方メートル。
敷地内には、既存樹を含む約130種の植栽による約7,700平方メートルの造園を計画。
また建物は、外観等で歴史的建造物だった旧逓信省建造物の建材を保存し再現される予定。
電気・ガスともに、CO2排出量実質ゼロとなるサービスやLow-E複層ガラス、高断熱仕様、LEDなどの高効率機器、国内マンション初採用となる大規模燃料電池（250kW）と太陽光発電設備（200kW）によるオンサイト発電などを採用し全戸でZEH-Orientedを取得するとのこと。
共用部には、ワークスペースやジム、ゴルフラウンジ、サウナや岩盤浴、シアタールーム、ミュージックルーム、カフェラウンジなどを設置。帝国ホテルと提携したコンシェルジュサービスも提供されます。
住戸の間取りはワンルーム～4LDK、専有面積が29.34～376.50平方メートル、ほかにもSTUDIOタイプ（14.01～29.01平方メートル）もラインナップ。
第1期1次販売の価格や戸数は未定ですが、2022年12月上旬に販売を開始する予定です。
ちなにみ竣工は、3年後の25年3月下旬、入居開始は25年4月下旬だそうです。
いよいよ全貌が明らかになってきました、（仮称）港区三田一丁目計画＝かんぽ生命保険東京サービスセンター跡地開発。
業界両横綱のタッグプロジェクトに、期待は募ります！
＜予告Webはこちら＞
https://www.31sumai.com/mfr/X1712/
株式会社アズワン_小林