ある方から、イソップ寓話の3匹のカエルの話を聞きました。
こんな話です。
ミルクの壺の中に、3匹のカエルが落ちてしまいました。
1匹目のカエルは悲観的な性格でした。
「何をしてもどうせダメだろう」と、早々に諦めてしまい、沈んでいきました。
2匹目のカエルは楽観的な性格でした。
「そのうち助かるだろう」と、何もせずにいたら、やっぱり沈んでいきました。
3匹目は、「今自分に出来ることは、とにかくもがくことだけだ!」と考えて、諦めることなく手足をバタつかせていました。
すると、手足をバタバタし続けた結果、攪拌(かくはん)されたミルクがやがてバターに変わり、足場が出来て、外へ飛び出すことができました、と、そんなお話です。
今、私たちは、もがいてます。
皆さんも、もがいてると思います。
でも、3 匹目のカエルのように、私たちが諦めずにもがき、手足を動かし続ければ、ミルクはバターになります。
必ず、次の飛躍に向けた足場ができる、その足場から、きっと未来を変えることができると信じています。
国民民主党 党首 玉木雄一郎さん
2024衆議院選挙 東京駅前最後の演説より抜粋
一言。
あっぱれ、でした。
お疲れさまでした。
株式会社アズワン_小林大祐