三菱地所(株)と三菱地所プロパティマネジメント(株)が、丸の内エリアのオフィス・店舗で働く就業者向け会員制度「Machi workers(マチワーカーズ)」を、来月6月より開始するとのことです。
「Machi workers」は、三菱地所が賃貸する丸の内エリアのオフィス・店舗のワーカーに、「まちの価値」を提供するプラットフォーム。
会員は、丸の内エリアの対象店舗利用等で貯まる「丸の内ポイント」が2%加算されるほか、丸の内ポイントアプリを通じて各種イベントへの優待参加など、さまざまな特典・サービスが受けられます。
費用は無料。
「Machi workers」を活用することで、来街したくなる、出社したくなるまちづくりを目指す、との構想。
この会員制度は、丸の内エリアを皮切りに、三菱地所が全国主要都市で賃貸するオフィスビルや商業施設にも順次拡大する予定だそうです。
「まちの価値」を提供する、っていうフレーズがいいですよね。
日本最高峰のオフィス街に勤める多様な就業者100万人の集まり×交流すれば、うん、確かに何かが生まれそうです。
株式会社アズワン_小林