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京王電鉄“リレント機能”搭載の 住居一体型オフィス「Co-rent 代田橋」が賃貸募集開始

京王電鉄“リレント機能”搭載の 住居一体型オフィス「Co-rent 代田橋」が賃貸募集開始

京王電鉄とUnito(ユニット)は、来月から「Co-rent(コレント)代田橋」(世田谷区大原二丁目27-1)を賃貸、本物件の入居者募集を開始しました。

 

Co-rent代田橋は、京王線「代田橋」駅より徒歩1分に位置。

専有面積は59.25平方メートル、木造2階建て。

京王電鉄が所有、Unitoが運営を担います。

 

コンセプトは「住む」ことと「働く」こと、この2つを融合できる住まいの提供。

最短1ヵ月から即日入居できる契約と設備を用意し、1階がオフィスおよびテレワークブース、2階を住居兼オフィスに。

 

2階は可動式家具を動かしたりカーテンで空間を仕切ったりすることで間取りを調節でき、それぞれの用途に合わせてフレキシブルに空間を転換できるようになっています。

 

そして、Co-rent代田橋では、これまで住宅に対してのみ運用していた「リレント機能」をオフィスにも展開することで、さらなる暮らし方の変容ニーズに応えるのが特徴。

「リレント機能」とは、帰らなかった日数に応じて家賃が減額される新しい家賃システム。

入居者が帰らない日の部屋をさらにホテルとして短期宿泊客に貸し出すことで、家を使ってない日の家賃を節約できるわけです。

 

なお、入居者が帰らない日は、入居者の所有物は鍵付き収納に保管し、運営スタッフが清掃を行なった上で、宿泊客に貸し出しを行なう運用。

入居者が戻る前にもう一度清掃が行われるため、通常のホテルと同じように宿泊可能。

宿泊客の募集はユニットが行ない、宿泊客の有無にかかわらずリレントした日の家賃は減額されるというなかなかのアイディア。

 

これまでの「住居兼オフィス」とは、部屋の間取りや仕様、設備機能といったハードによってのみ、“純住宅”との違いをうたってきたわけです。

要するに今回の売りは、既存のハードの工夫にプラスして、「リレント機能」=利用実績連動型課金+清掃等オペレーションといった、ソフトとしての差別化によって、新たな「住居兼オフィス」の提唱をしているわけですね。

これは中々なアイディア、是非一度見に行こうと思います!

 

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株式会社アズワン_小林