住友不動産(株)、野村不動産(株)、(独)都市再生機構が、参加組合員として参画する「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」(東京都豊島区)を着工したと発表しました。
事業エリアは東京メトロ「東池袋」駅に隣接、JR他各線のターミナル「池袋」駅から東南約750mに位置。
地区内の低未利用地の活用や敷地の共同化を進め、南北に長い約1.7haの敷地を、北棟(I-I街区)、南棟(I-II街区)の2つに分けて施設を計画。
ここに、前掲したパースのような、豊島区最大級となる総戸数1,498戸の超高層ツインタワーマンションが出現します。
北棟は、敷地面積約8,800平方メートル、地上52階地下2階建て、延床面積約11万2,190平方メートル。
南棟は、敷地面積約6,300平方メートル、地上47階地下2階建て、延床面積約7万5,210平方メートル。
2棟の高層部分には、北棟に878戸、 南棟に620戸、ファミリー向けの住戸を中心とした都市型住宅が。
低層部には、区役所と連携した公共施設(保健所)、商業・生活支援機能を導入し。
地上部では、既存区道を幅員9mに拡幅整備するほか、本地区の北、南、中央の3か所に地区広場を整備することで、多世代の賑わいや交流空間を創出する予定。
また「東池袋」駅につながる地下通路を新設するなど、回遊性を高める歩行者空間を形成し、快適な歩行者ネットワークを整備するとともに、幹線道路の沿道としてふさわしいまち並み景観も形成する計画です。
今回着工したのは北棟で、竣工は2026年3月の予定です。
いまあるこのブリリアも凄いけど、、、
こっちが出来たら、マジ東池袋副都心化、です。
株式会社アズワン_小林