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名古屋の複合開発&民間都市再生事業「(仮称)錦三丁目 25 番街区計画」着工

名古屋の複合開発&民間都市再生事業「(仮称)錦三丁目 25 番街区計画」着工

三菱地所、パルコ、日本郵政不動産、明治安田生命、中日新聞社の5社は、名古屋市中区錦3丁目に事務所、ホテル、映画館、店舗などで構成する地上41階、地下4階、高さ211.7m、延べ面積約109,700㎡の超高層ビルを新設します。

設計は三菱地所設計と竹中工務店、施工は竹中工務店。

2026年3月に竣工する予定で、同年夏の開業を目指しています。

地下2階~地上4階には(株)パルコによる高級感のある新たな商業施設が出店。

5~9階にはTOHOシネマズ(株)が運営する「TOHOシネマズ」が進出、栄エリアでは初のシネコンとなります。

 4~5階の屋上には、それぞれ商業施設、シネコンロビーと隣接した広場を整備。

12階に3層吹き抜けのスカイロビーを設け、15~30階には総貸付面積約25,000㎡(約7,500坪)、基準階面積約1,600㎡(約480坪)のオフィスが整備され、13~14階には、新たなビジネスの創発を目的に、コワーキング、カンファレンス、ライブラリー、プライベートワーキング機能などを整備します。

10、11、31~41階にホテルゾーンには、米ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」が進出します。

愛知県と名古屋市は2021年9月に本事業を高級ホテル立地促進補助金の補助事業に認定していました。

「コンラッド名古屋」には、 10~11階に国際MICEに対応したボールルームや会議室等、31階にレセプションロビーや料飲施設であるオールデイダイニング、32階にスパ・プールとジム、40階にルーフトップバーを設けられます。

客室は31~41階に170室を用意。

スタンダードルームの客室面積は約50㎡、スイートルームは29室ということです。

 

事業施行期間は、7月1日~2026年3月31日の予定。

名古屋圏の方には、まっこと楽しみな開発ですね!

<ニュースリリースはこちら>

https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec220613_n325.pdf

 

株式会社アズワン_小林