国土交通省は、「令和4年度スマートシティ実装化支援事業」を決定、発表しました。
同事業では、先進的技術や官民データを活用し、まちの課題を解決し新たな価値を創出するため、「スマートシティ」の実装に向けて、各地区のスマートシティに関する取り組みを支援。
今回は、茨城県つくば市の、自宅から病院での受付・受診・会計までの一体でシームレスなサービス導入を目指し、患者負担を最小化するモデルケースを検証する「スマート・コミュニティ・モビリティ実証調査（つくば医療MaaS）」など14地区の実証事業が選定されています。
※MaaS（マース）
「Mobility as a Service」の略。直訳すると、「サービスとしての移動」という意味。
モビリティを単なる交通手段ではなく、自動運転やAIなどのさまざまなテクノロジーを掛け合わせた、次世代の交通サービスとして捉えた言葉さまざまな交通手段を組み合わせて目的地までの移動サービスを提供する、という概念。
株式会社アズワン_小林