(株)フージャースコーポレーション、大和ハウス工業(株)、JR西日本不動産開発(株)、関電不動産開発(株)の4社が、「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」(大阪府摂津市)について、摂津市と特定建築者の業務に関する基本協定を締結、4社共同企業体が同事業の特定建築者に決定したことを発表しました。
同事業の施行地区面積は約1.5ha、敷地面積約7,300平方メートルで、1街区と2街区に分けて、共同住宅や商業業務施設、駐車場の開発を予定しています。
同地区が駅前の交通混雑や狭い道路に囲まれた建物が密集しているなどの課題を抱えていることから、その解消と駅前の賑わいづくりに向けて、摂津市が施行。
今後は、4社共同企業体が摂津市と連携しながら同事業を推進していきます。
1街区の共同住宅は、JR東海道本線「千里丘」駅直結の鉄筋コンクリート造地上36階建ての高層タワーマンション(総戸数335戸)で、地震や強風に強い制振構造、摂津市の木「クスノキ」をモチーフにした外観を採用、駅前広場や商業業務施設を配置し、千里丘駅前に賑わいを創出する計画。
2街区には、鉄骨造地上6階建ての商業業務施設が配置されます。
スケジュールは来年2024年4月に建築工事着工、2027年3月に工事完了の予定となっています。
千里丘といえば、「万博記念公園」の玄関口っていうイメージですかね。
万博公園内のパナスタ(サッカースタジアム)帰りのサポーターにまみれて飲んだ記憶が。。。
株式会社アズワン_小林