大東建託グループの大東建託リーシング(株)が、今月から、関東エリアの1都7県で、戸建買取リノベ再販事業「Reコダテ(リコダテ)」を開始しました。
グループの賃貸事業領域において保有する顧客基盤やネットワークなどを活用して、買い取った既存戸建住宅をリフォーム・リノベーションした上で再販。
既に昨春より試行運用を開始しており、今般本格運用を決定とのはこびに。
買い取りは、部屋探しサイト「いい部屋ネット」や入居者向けプラットフォーム「ruum(ルーム)」、不動産会社向けプラットフォーム「DK PORTAL(ディーケーポータル)」などを活用しています。
今後はさらに、協力不動産会社やベンチャー企業との協業による、新たなスキームの構築も検討、今年度の買取再販目標棟数は30棟とのことです。
先の空き家事業の動きにしても、ケネディクス「賃貸戸建てファンド」組成にしても、やっぱり手間のかかる“一軒家”も触っていかないと、という流れなんでしょう。
それだけにプレーヤー、ネットワーク含めたビジネススキームが大事ですな。
<ニュースリリースはこちら>
https://www.kentaku-leasing.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/05/information_recodate_20220502.pdf
株式会社アズワン_小林