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持ち歌とサビ

持ち歌とサビ

 

時に、私のようなおじさんは、職場の上司は、先輩は、前に聞いたことのある話をまた語り始めます。

特に酔ったりすると、同じ話を何度も繰り返します。

 

聞かされている方は、

「それ、前も聞いた。」

「またその話。」

と思うでしょう。

ま、実際そうですから笑

 

でも、ですね。

彼のその同じ話って、その人の持ち歌で。

同じ件(くだり)は、そこが「サビ」の部分なんです。

  

お約束のいつもの話と、繰り返される同じフレーズを、「あー、やっぱりこの曲、ここがサビ」って思って聞くと、うんざり&あきれる気持ちも、味わいに変わるというものです。

 

特に昭和歌謡は、サビ※繰り返し、が多いのです。

どうぞご容赦を。笑

 

株式会社アズワン_小林大祐