「国語」の文章問題。
そこには、二つのカテゴリーの問題があって。

一つは、文章から「部分」を切り出して作られている問題。
( )括弧に入る接続詞として、適当なものを選びなさい、とか。
_下線の読み方を書け、あるいは同義語を選べ、とか。
もう一つが、文章「全体」に対して係る問題。
この文章の趣旨(要約)として、最も適当なものを選びなさい。
さらには、この筆者が主張したいことを、50字でまとめなさい、とか。

で。
まず「全体」。
こっちなの、聞きたいのは。
だって、君はもう40を過ぎたんだから。
年収とか、肩書とか、勤務地とか、、、
それってね、「部分」なの。
「( )括弧にはいるのは、どの接続詞ですかね?」
「_下線は「なんて読むんですかね?」
昨夜の君の話は、そんな風にしか聞こえない。
そもそもね、配点少ないのよ、文章問題における「部分」設問は。
メインは「全体」、最後の問い。
配点も、高い。
ちなみに、文章問題を攻略する受験テクニック的に言ったって、最後の問いから解くの、文章問題、昇華して現代文は。
「全体」がわかれば、「部分」は解けるから。
君の人生、働く場所。
この先大事なのは、実は”条件”じゃないんだよ。
一番大切なのは、しっかり整理すべきは、ストーリーであり、シナリオ。
つまりは。
君の人生において、大切な=有限な時間を投じる、主題こそ、です。

君の文章問題。
趣旨、要約、整理したら、もう一度相談しにおいで。
いつでも付き合うので。
株式会社アズワン_小林大祐