日本郵船(株)は三菱地所(株)、鹿島建設(株)と共同で特定目的会社を設立、同特定目的会社を通じて、「横濱ビル」(横浜市中区)の跡地に、高さ99mの高層複合ビル「横浜タワー棟」を建設します。
横浜タワー棟は地上21階、地下1階、高さ99m、延べ面積72,800㎡。
オフィスのほか、店舗、文化施設、インキュベーション施設が扶持されます。
2030年代前半ごろの竣工を目指す郵船ビルディング(東京都千代田区丸の内)の建て替え期間中は、日本郵船の本社機能もここに一時移転する計画です。
開発地区全体では、
・A-1地区に地上21階、地下1階、高さ99m、延べ面積72,800㎡の高層ビル「横浜タワー棟」。
・A-2地区にある、歴史的建造物「横浜郵船ビル」はホテルとして活用、現在ビル内にある日本郵船歴史博物館はA-1地区の「横浜タワー棟」に移転。
・A-3地区には、低層のホテル付帯施設のほか、広場を整備。
・B地区には宇徳が地上8階、延べ面積8,400㎡の新本社ビルを建設し1階には店舗を付設
という開発計画です。
横浜タワー棟は、2026年秋から冬ごろの竣工を予定です。
因みに山下公園に係留されている氷川丸も、日本郵政さんの船って知ってました?
知ってるか。笑
元客船。
戦中は海軍の特設病院船として、戦地の海軍病院と日本を結び、戦傷病者を収容して日本に帰国させてたんですよ。
株式会社アズワン_小林