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有楽町エリア「国際ビル・帝劇ビル(帝国劇場、出光美術館)」共同・一体的な建替が決定

有楽町エリア「国際ビル・帝劇ビル(帝国劇場、出光美術館)」共同・一体的な建替が決定

三菱地所(株)、東宝(株)、(公財)出光美術館は、東京都千代田区の「国際ビル」(三菱地所所有)および「帝劇ビル」(東宝・出光美術館所有)の共同建替計画に着手すると発表しました。

 

両物件は、御存知のとおり皇居外苑のお濠と丸ノ内仲通りに面し、都営「日比谷」駅・東京メトロ「有楽町」駅に近接する立地。

「国際ビル」は敷地面積約5,623平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造地上9階地下6階建て、延床面積約7万6,918平方メートル。

「帝国ビル」は敷地面積約3,825平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造地上9階地下6階建て、延床面積約3万9,419平方メートル。

 

いずれも竣工は1966年9月で、竣工から56年が経過し、建て替えにより防災対応機能の強化やポストコロナ時代に求められるテナントニーズへの対応、脱炭素社会の実現に向けた社会的要請への対応強化等を図るとのこと。

また建て替え後の建物内において、帝国劇場・出光美術館の再開を予定しているそうです。

 

既存ビルは2025年をめどに閉館する予定で、建て替えスケジュールは未定とのこと。

新ビルの計画発表が楽しみです。 

 

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株式会社アズワン_小林