東急不動産(株)は、東京都渋谷区で「(仮称)代官山町プロジェクト」として進めていた複合開発計画の名称を「Forestgate Daikanyama (フォレストゲート代官山)“produced by 東急不動産”」に決定、2023年10月下旬に開業することを発表しました。
「フォレストゲート代官山」は、東急東横線「代官山」駅至近で、建物はMAIN棟とTENOHA棟の2棟構成。
MAIN棟は敷地面積約4,084平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10階地下2階建て、総延床面積は約2万1,096平方メートル。
建築家・隈 研吾氏がデザイン設計を手掛け、「住・働・遊」の拠点として、賃貸住宅(総戸数57戸)、シェアオフィス、店舗で構成。
シェアオフィスは、同社の会員制シェアオフィス「ビジネスエアポート代官山」が開業予定です。
TENOHA棟は敷地面積約422平方メートル、木造2階建て、延床面積は約198平方メートル。
カフェとイベントスペースで構成され、サーキュラーエコノミー活動を手掛ける事業者や行政と連携し、地域と都市をつなぐ活動拠点として整備。
尚、建物は東急不動産ホールディングス(株)が保有する保全対象森林から産出した間伐材活用の木造となる。
いよいよ完成かぁ。
「Shibuya Sakura Stage(渋谷駅桜丘口地区)」など、渋谷駅周辺の開発に加え、桜丘~代官山~恵比寿エリアの新たな街の魅力がまた一つ発信されます。
楽しみですね!
株式会社アズワン_小林