東急不動産(株)は、同社が参加組合員として参画し、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合が推進する「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」が上棟したと発表しました。
本再開発事業の施行面積は約2.6ha。
・事務所、店舗等の「A街区」(延床面積約18万4,000平方メートル、地上39階地下4階建て)
・住宅、事務所、店舗、サービスアパートメント等の「B街区」(同約6万9,100平方メートル、地上30階地下1階建て)
・教会等の「C街区」(同約820平方メートル、地上4階建て)
の、3街区で構成されています。
併せて、駅や周辺地区を結ぶ歩行者専用通路や、都市計画道路横断のための歩行者デッキ、立体的縦軸動線「アーバン・コア」を整備。
地形の高低差や、鉄道および国道246号線による地域の分断を解消することで、駅周辺全体の回遊性向上を目指しています。
竣工は2023年11月の予定。
一年後、また一つ渋谷の顔が変わりますね。
株式会社アズワン_小林