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東急(株)「新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業」の建物名称を「新綱島スクエア」に決定

東急(株)「新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業」の建物名称を「新綱島スクエア」に決定

新綱島駅前地区市街地再開発組合とその参加組合員である東急(株)が、「新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業」の建物名称を「新綱島スクエア」(横浜市港北区)に決定したと発表しました。

「新綱島スクエア」は、東急新横浜線「新綱島」駅直結、「綱島」駅より徒歩3分に位置。

敷地面積約3,890平方メートルに、低層棟・高層棟の2棟構成され、延床面積約3万7,560平方メートル、地上29階地下2階建ての建物となります。

構成は、マンション、商業施設、公共施設等。

低層棟の1~3階は商業施設で、カフェ、スーパーマーケット、銀行、クリニック、薬局など全13店舗が出店予定。

4・5階は「横浜市港北区民文化センター」(ミズキーホール)で、約400席のホール、音楽ルーム、ギャラリー、練習室等を備えます。

高層棟は分譲マンション「ドレッセタワー新綱島」(総戸数252戸)と一部商業施設で構成されますが、分譲マンション区画は2021年8月に販売を開始し、すでに全戸完売しています。

竣工は2023年10月の予定で、同年冬には商業施設が順次開業。

来年2024年3月にはミズキーホールが開館を予定しています。

新綱島駅の地上部は、本再開発ビル他の工事に加え、道路(綱島東線)はバス乗場などの整備が続いています。

「新綱島スクエア」や隣接ビルのオープンなどとともに、人の流れを変えていくことになるでしょうね。

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株式会社アズワン_小林