若い頃。
というよりもサラリーマン時代。
正しい判断とは、正解を選ぶこと、だと思っていました。
今はどうか。
正しい判断とは、選んだ結果を受け入れること、そのものだろうと。
仕事も、会社経営も、人づきあいも、また、晩年の家族共生においても、
総じて自身の人生を、自分で生きていくうえでは。
正直、何が正解かなんて、わからないじゃない。
仮にわかるにしても、相当先。
だから、どのみち自分の選択の結果は、相当しばらく、言えばずっと自分で受け入れるしかない。
それが、正しい判断、というものの正体です。
私が50余歳。
まだ君にはピンとこないかもしれないけど。
株式会社アズワン_小林大祐