三菱地所リアルエステートサービス(株)は、運営する不動産売却仲介担当者マッチングサイト「TAQSIE(タクシエ)」で実施した「不動産売却に関するアンケート」調査結果を公表しました。
調査対象は、東京都23 区内在住で、家の売却検討者・経験者の30~59歳の男女(うち売却経験者2,816人)および同サイトモニター参加者で、有効回答数はアンケート調査2万46件、モニタ―調査64件。調査期間は2022年5~6月。
調査では、「家を希望条件で売却するために重要なこと」について、売却回数1~3回経験者の80%以上、モニター参加者の94%以上が、「仲介担当者探し」と回答。
また売却がはじめての人の57.8%が「仲介担当者選びが手間である」と感じており、その理由として「売却内容を重複して説明がする必要があること」「複数人とのコミュニケーションが煩雑であること」が多く挙がっています。
その担当者選びで求める情報は、「売却実績」次いで「得意なエリア」が上位となり、売却を経験した人の78.2%が、3人以内に依頼先の担当者を決めているという結果に。
モニター調査では、88%が売却の相談前に担当者情報が知りたいと回答しており、担当者選びで求める情報は、「企業名」「プロフィール」「売却実績」「得意なエリア」が重要な要素として挙がっています。
モニター参加者コメントでは、「一括査定だと担当者が分からない状態だが、プロフィールが見られて、入口がチャットなのはいい」「各担当者の経歴・売買実績を見ることによって、得意な分野・エリアが分かるので、自分の物件に合った仲介担当者が選べる点が良かった」などの声が聞かれています。
知る手段はテクノロジーが最適。
テクノロジーで得たい情報は、売る手段である「人の情報」。
この二次?三次?方程式、凄く腑に落ち、参考になります!
株式会社アズワン_小林