言い訳は良くない。
幼いころから、そう教えられますが、言い訳はなぜ良くないのでしょうか。
事実を明らかにするために考える、それは分析です。
考えることが先、で結論が後(あと)。
一方、言い訳は、「自分は悪くない!」という結論が先に決まっていて、そこに辿り着くように考えることです。
結論が先、で考えることが後(あと)。
言い換えれば、その結論=言い訳は、自分にはできることがなかった、というものです。
つまり、その場をごまかすために迂闊(うかつ)に言い訳することは、自分には正否に影響を与えられるほどの力は何もなかった、と、自身を無力な者だと、先に=簡単に結論付けてしまうことと同義なのです。
だから言い訳癖がある人間は、何かと自分無力宣言人間、だということです。
彼らは、言い訳で手にする回避路と引き換えに、徐々に、確実に自信を失っていきます。
自分は悪くなかった、仕方がなかった、と繰り返していくうちに、自分で自分に自分は無力な存在だと、無自覚にレッテルを貼っていく。
意図的に責任を回避するために言い訳をしている人はまだいい、のかも。
むしろ、無自覚で言い訳をしている人間こそが、無自覚に力を失い悪い状況に陥ります。
でも、少なくとも自身が何らかの承諾を以ってコミットメントしてるようなことに限れば、多くの場合、「全く何も自分にできることがない!」場合なんて、とてもとても少ない。
そう、ほとんどの人は、決して無能者などなんかではないわけ。
だから「言い訳はよくない」、のです。
“彼”には経験があり、キャリアがあり、実積もあり、そして多くのお客様と仲間がいます。
そんな自分に甘えて、落ちて、落ちて、また落ちて、、、正直、はじめはその度になにかと言い訳していたよね。苦笑
でもやっぱり、しっかり向き合えば、合格できるじゃん。
当たり前だよ、だって、あなたは決して無力な人間なんかじゃないから。
2022/10/16、言い訳をやめて、君はついに手にした「宅建士」。
正真正銘のリアルターの証。
何より、あなたが決して無力な存在なんかじゃないことの証明書です。
昨日、敬愛なる友人であり、信頼する仲間である君から届いた吉報に、心からの祝福を。
Sさん、これからもas one(一緒に)、頑張ろう!
株式会社アズワン_小林