ポラスグループの(株)中央住宅は、分譲住宅「北浦和みのりプロジェクト」(さいたま市緑区、全51棟)のモデルハウスを報道陣に公開しました。
JR京浜東北線「北浦和」駅よりバス便(11~21分)、ながら学校や利便施設が至近にある立地。
「ナチュラルブロック」(17棟)と「キナリ・モダンブロック」(34棟)で分かれる。土地面積が110~115平方メートル台、建物面積が100平方メートル前後が中心。
各住戸には、家庭菜園等が可能なスペース「ポタジェ」を設置。
同物件の近くに1,200ha超の田畑を持つ(株)こばやし農園と連携し、ワークショップ等を通じて居住者の家庭菜園づくりをサポート。
希望者を対象に、こばやし農園の田畑での農体験などの機会も提供します。
内装は、食を通じた交流が進むようにトクラス(株)のフルフラットキッチンもしくはオープンキッチンを採用。
野菜の調理に適したリンナイ(株)のガスコンロを標準で搭載したり、リビングには国産材等を用いたデザインパネルを設け、木の温もりがある空間にしたり、という一貫したコンセプトにこだわり。
また部屋数を優先したプランニングを行ない、なるべく多くの個室を確保することで、テレワーク需要に対応。
車ユーザーが中心となる立地であることから、各区画に駐車場を2台分確保。
2022年3月10日より販売を開始し7月8日時点で、全棟を販売開始済み。
販売価格は2,980万~4,850万円。
「キナリ・モダンブロック」の第2期2次販売が最高10倍となるなど販売は絶好調。
住環境の良さや高い企画力等が評価されたかたちです。
購入者の中心は、未就学の子供を持つ20歳代後半~30歳代後半で、公務員や医療従事者など車通勤の共働き世帯。
居住地は、近隣(浦和等)エリアが21%、埼玉県内が60%、東京都等の県外も18%います。
庭に菜園スペース、まではあるとして、農園体験と連携、サポート継続というのは面白い。
最近のポラスの戸建ては、何かしらの「攻め」ポイントを明確に付与していますね。
販売結果にも成果のほどが表れているよう、素晴らしいです。
株式会社アズワン_小林