(株)西武ホールディングスが、(株)SPACER、セントラルオペレーション(株)と協業し、物流ハブサービス「BOPISTA(ボピスタ)」の実証実験を開始すると発表しました。
「BOPISTA」とは、オンラインで注文した多様な商品を、西武鉄道の駅構内や商業施設に設置する冷蔵および常温のスマートロッカーで受け取ることのできるサービス。
自宅や職場の近くといった生活動線上で“おでかけのついで”に、自分の好きなタイミングで商品の受け渡しが可能となります。
従前の一次預かりと多様な商品の受け取りサービスの融合を図り、すでに全国に普及している一時預かりロッカーのサービスをアップデートすることで、駅や商業施設のロッカーを「社会課題を解決するインフラ」にしたい考えだとか。
2021~2022年の実証実験に続き、今回は池袋、西武新宿、所沢、紀尾井町、丸の内など10ヵ所19拠点のロッカーを活用。
取扱商品を拡充し、コストコの商品に加えミールキット、生花、農産物など全77ブランド約100商品を展開します。
実験実施期間は来月3月31日までの、水曜日~日曜日。
受け取りは、注文より最短3時間から2日後までの15~21時で指定可能。
商品代金は購入する商品の実費で、サービス利用料は原則、ロッカー受取枠1口に対し400~800円(税込み)。
24時間注文可能で、既に専用ウェブサイトが公開されています。
既設のロッカーがある、おける通過地点っていうことで駅、なんでしょうが、個人的には正直駅なのかなぁ、と思ってしまうけど。
ま、いろいろ、試して試して、ですね。
株式会社アズワン_小林