近鉄不動産(株)と(株)近鉄ゴルフアンドリゾートが、運営中のゴルフ場「近鉄浜島カンツリークラブ」(三重県志摩市)を2023年3月末で閉鎖し、アウトドア体験型複合施設に転用すると発表しました。
近年アウトドア・アクティビティを楽しむ人が増加傾向にある中で、自然の中で体を動かして遊ぶことをテーマとした新施設をオープン。
英虞湾の眺望や自然環境といったゴルフ場の環境をそのまま活用し、グランピング施設や体験型アトラクションを中心とした施設を開設するとのこと。
グランピング施設では、「ラグジュアリー棟」や「ドッグラン付き棟」「レギュラー棟」を整備し、多様なニーズに対応。
また体験型アトラクションについては、タワー型アスレチックやロールグライダーなどの設置を予定しています。
新施設の開業は2024年の予定。
なお、ゴルフ場については、「近鉄賢島カンツリークラブ」に集約し、施設やサービスを強化していくとのことです。
ゴルフ場の再利用。
ちょっと前はメガソーラーへの転用が主流になってましたが、近隣住民の反対、電力会社の認可問題、に加えて売電価格の下落等々で、転用成功話は久しく聞きませんね。
そういう意味では、なんかワクワクするお話ではあります。
というか、ワンちゃんコミュニティの中では、そもそも三重県は「いい」らしいんですよね。
ウチの暴れん坊2匹を連れていくには遠いけどなー。。。行きたい!
株式会社アズワン_小林