立石駅南口西地区市街地再開発準備組合と、同組合に参加組員予定者として参画している野村不動産(株)、東京建物(株)、阪急阪神不動産(株)が、「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」(東京都葛飾区)が葛飾区より都市計画決定の告示を受けたと発表しました。
開発地は、京成電鉄押上線「京成立石」駅の南側に位置する約1.3haの区域。
防災性の向上、にぎわいの創出、多世代居住の推進をテーマに掲げ、住宅および店舗等を整備することで、安心安全に住み続けられるまちづくりを目指します。
A敷地面積は約8,000平方メートル・高さ約125m・延床面積約9万1,700平方メートル。
B敷地面積は約110平方メートル・高さ約10m・延床面積約250平方メートル。
A敷地に約700戸の住宅を建設する予定です。
地区内の建物の不燃化・耐震化により、まち全体の防災性向上を図ると共に、にぎわい創出に向け、生活を支える利便性の高い店舗や立石らしさを継承した路地・溜まりの空間を設置。回遊性を向上させる空間構成とします。
また、子育て世代から高齢者までの多様な世代が「住み続けられる」「住みたくなる」ような住環境を整備する予定。
今後2025年度中に、再開発組合(本組合)設立が認可され、権利変革計画を認可した後、2027年度に施設建築物工事に着手。
竣工は2031年度の予定です。
ちょうど一年前に北口のお仕事をさせていただきました。
立石が葛飾区の顔に、大きく、というよりハンパなく変貌しますね!
株式会社アズワン_小林