野村不動産(株)と(株)長谷工コーポレーション(株)が、「北小金駅南口東地区第一種市街地再開発事業」(千葉県松戸市)の市街地再開発組合の参加組合員として事業参画することを発表、同組合の設立総会で決定しました。
本事業は、JR常磐線「北小金」駅徒歩1分の約0.9haの再開発プロジェクト。
1994年に事業完了した近隣の市街地再開発によって賑わいはあるものの、今回の地区内には狭隘道路や老朽化した建物、低未利用地が混在し、防災性や安全性・快適性に課題を抱えているエリア。
今回のプロジェクトにおいて、防災性の向上やオープンスペースの創出などといった基盤整備を行なうことで魅力的なまちづくりを行なうとのことです。
1街区、2街区と約1,000平方メートルの広場空間で構成。
建築面積は1街区が約1,400平方メートル、2街区が約1,100平方メートル。
約370戸の住宅・商業施設・駐車場等を整備する計画で、延床面積は1街区が約2万2,150平方メートル、2街区が約9,400平方メートル。
本事業、意外にも松戸市で初の組合施行による市街地再開発事業なんですって。
北小金駅周辺の不動産相場は、比較的安いですよね。
2023年の公示地価の平均値は13万7025円/m 2 (45万2975円/坪)で、これ周辺の駅の相場から考えると結構お安い。
駅から東京都心までは電車で約40分~50分かかりますけど、駅前にはイオンもありますし、治安も良好っていいますから、東葛の人間としては注目してます。
株式会社アズワン_小林