(株)長谷工不動産が、コンセプト型賃貸マンションの新ブランド「WORVE(ワーブ)」を立ち上げました。
「働く(WORK)」と「住まう(LIVE)」のハイブリッドとして必要な設備を備えたマンション、がコンセプト。
ワークスペースは、全席に高機能ワークチェアと左右にパーティションのあるデスクを完備した「パーソナルブース」や、オンラインミーティングや通話ができる「防音ブース」、ソファやカウチのある「ラウンジスペース」などを用意。
入居者は24時間予約不要・無料で利用できる。Wi-Fiを完備し、入居者専用アプリで外部からでもワークスペースの空席状況を確認することが可能となります。
また、空気感染・飛沫感染・接触感染に徹底した対策を実施。全熱交換式換気や紫外線照射装置を採用するほか、デスク周辺やドアノブなど、多数の人が触れる箇所に「メディカルナノコート」を施工。
入居者専用アプリによりCO2濃度を可視化する他、顔認証オートロックやスマートロック、住宅設備のスマートフォン操作など、さまざまなIoT設備が導入されます。
初弾物件は「WORVE東京木場」(東京都江東区、総戸数125戸)。東京メトロ東西線「木場」駅徒歩11分に位置する鉄筋コンクリート造地上12階建ての賃貸物件。
専有面積は25.05~50.10平方メートル、間取りは1K・1DK・1LDK・2Kの全15タイプのプランで、本年12月の竣工・入居開始を予定しています。
第2弾の「WORVE大阪本町」は専用ガレージ付き住戸やテレワークデスク付き住戸などのプランを用意、那覇エリアと横浜エリアで、第3・4弾を計画中だそうです。
12月、Iさんに頼んで現場確認!
株式会社アズワン_小林