(株)リビタが、「HARUMI FLAG」エリア内にシェア型賃貸住宅「シェアプレイスHARUMI FLAG」(東京都中央区、総室数114室)の開業を発表しました。
「シェアプレイスHARUMI FLAG」は、都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅徒歩16分、鉄筋コンクリート造地上14階地下1階建て「HARUMI FLAG PORT VILLAGE D棟」の建物の7~9階で展開。
社宅利用希望者、一般入居者、両方にアプローチしていくとのこと。
「シェアプレイスHARUMI FLAG」ではプライベートが確保された居室を用意。
居室は1人1室の室内に水回り等を備えた「個室型」と、4~5室ごとに水回りやミニキッチンを共有する「ユニット型」の2種類。
「ユニット型」は居室内に家具家電を備えるため、契約開始後すぐの入居も可能です。
併せて8・9階には、24時間利用可能の入居者専用のシェアラウンジ、シェアキッチン、シアタールームを設置。
当該階の共用施設と併せて、入居者は「HARUMI FLAG PORT VILLAGE」内の大浴場、ワークスペース、ミーティングルーム、フィットネスルームといった共用施設も利用することができるサービスです。
すでに先月中旬より法人向け入居受付を開始しており、今後一般入居の募集も実施する予定。
竣工・オープンは2024年1月で、同社では、運用開始後、イベントの開催やサークル活動支援、オンライン上でコミュニケーションが図れるツールの導入などを通じ、多世代他業種の入居者との交流機会や共創を促していく計画だそうです。
シェア型賃貸住宅は、住居費用の抑制や充実した共用部、そして人的コミュニケーションや異文化交流など、独自の暮らしの彩り=一人暮らしとは違った魅力が享受できる、現代の暮らしの新定番になりつつあります。
東京の一大新賃貸エリア×新定番ライフの相乗効果がどのように「バズる」か、個人的には一般賃貸よりも大注目、本当に楽しみですね。
株式会社アズワン_小林