(株)三好不動産を母体とするシェアハウスブランド、「TOKYOβ(トウキョウベータ)」が、漫画の制作会社(株)ナンバーナイン(東京都品川区)と連携し、デジタルコミック「WEBTOON」を制作するクリエイター育成プロジェクトを始動、同日、シェアアパート「TOKYO<β>MANGA-SO」(東京都豊島区)の完成を発表しました。
これは漫画制作に必要なノウハウや機材、デビューに向けて支援する環境を提供するプロジェクト。
物件は、東京メトロ有楽町線・副都心線「要町」駅から徒歩約8分の立地する三好不動産の所有物件を1棟丸ごとリフォームしたシェアハウスです。
建物の設(しつら)えとしては、長時間の制作でも疲れない椅子や作業しやすい机や、液晶ペンタブレットの設置など、WEBTOON制作に適した環境を整備。
家具・家電付きの8室の個室のほか、2室を共用スペースとしています。
またソフトサービスとして、ナンバーナインが、オンラインで相談できる環境を用意するほか、定期的にウェビナーを開催しプロデビューに向けてサポートする。
賃料は、通常月約7万円のところ、なんと1年間は無料(水道光熱費を含む)。
一方、プロデビューできた場合は、発生した印税の5%を、入居日から2年間還元する(還元総額は最大50万円)というユニークな仕組み。
尚、プロデビューがかなわなかった場合は、無料期間の家賃や水道光熱費を支払う必要はないそうです。(お得ですが、さみしいですね涙)
先月から公式Twitter(@Studio_No_9)でプロジェクトの参加者を募集しているので、一度興味にある方はのぞいてみてください。
うーん。年齢やキャリアのせいかな。
やりたいのって、究極こういう価値創造型事業だったりします!
株式会社アズワン_小林