（株）不動産経済研究所が、2022年の分譲マンションの供給実績を基にした売主グループ別の供給戸数ランキングを発表しました。
調査対象は全国の新築分譲マンションで、定期借地権付きマンション、首都圏（東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県）以外の投資用ワンルームマンションを含みます。
尚、JV物件は総有効分譲面積を事業比率に応じて按分しています。
結果はこちら。
ご覧の通り、全国トップは、オープンハウスグループの5,721戸。
2年連続のトップで唯一の5,000戸台。
内訳はプレサンスG（（株）プレサンスコーポレーション、三立プレコン（株）、（株）ファンスタイル）が3,851戸、（株）オープンハウス・ディベロップメントが1,870戸でした。
2位は、野村不動産グループの4,240戸で、首都圏では2,916戸でトップ。
3位は三井不動産グループで3,420戸。
4位は住友不動産グループの3,109戸。
5位は大和ハウス工業グループの2,575戸で、内訳は、大和ハウス工業（株）が2,022戸、（株）コスモスイニシア553戸。
ちなみに上位4グループが3,000戸を超えており、上位10グループの供給合計は2万9,530戸で、2022年の全国の総供給戸数に占めるシェアは40.2％という状況です。
うーん、オープンハウス、なお強し！
株式会社アズワン_小林