京浜急行電鉄(株)と(株)ディー・エヌ・エーが、神奈川県川崎市内において、新アリーナを核とするまちづくりの共同検討を開始したと発表しました。
開発地は、「京急川崎」駅に隣接する約1万2,400平方メートルの土地で、現在は自動車教習所として使われている場所。
同土地にアリーナ、宿泊施設、飲食施設等の商業施設を含む複合施設を開発、この度地権者と両社が土地賃貸借契約を締結しました。
新アリーナ開発は、日本国内にとどまらず、海外からの訪日客も迎える「世界にひらかれた複合エンターテインメント施設」を目指します。
また開発に当たってはSDGsの観点から、最新の環境技術や再生エネルギー等の利活用も検討するそうです。
今後はより具体的な基本設計及び各所との連携を進め、施設の建設・運営だけでなく施設周辺エリアの新たなにぎわいづくり、経済活性化を目指してプロジェクトを推進していくとのこと。
2025年に着工、2028年10月に竣工・開業の予定で、新アリーナはDeNA 傘下のプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」がホームアリーナとして28−29シーズン(28年10月開幕)より使用する予定です。
等々力スタジアム再開発といい、元気だなスポーティバ川崎。
京急電鉄が指定開発行為者を務める「京急川崎駅西口地区第一種市街地再開発事業」との連携についても検討しているようです。
併せてこちらも楽しみです。
★「川崎新アリーナシティプロジェクト」公式HPはこちらをチェック☆
株式会社アズワン_小林