NTT都市開発(株)が、「神戸アリーナプロジェクト」(神戸市中央区)の着工を発表しました。
同プロジェクトは、神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業において、2021年に優先交渉権を獲得した同社と(株)スマートバリュー、(株)NTTドコモの3社コンソーシアムによる民設民営のアリーナプロジェクト。
運営は(株)One Bright KOBEが担います。
事業予定地はJR等「三ノ宮」駅徒歩圏に立地。
神戸空港や新幹線の駅からもアクセスが良く、観光スポットであるメリケンパークやハーバーランドに隣接。
敷地面積約2万3,700平方メートルに、鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造7階建て、延床面積約3万2,300平方メートル、収容客数約1万人のアリーナが誕生します。
開業後はプロバスケットボール B.LEAGUEに所属する「西宮ストークス」の本拠地としてホームゲームが行なわれるほか、音楽コンサートやe-SPORTS、MICE等のイベントにも対応。
また、スポーツやエンターテインメント・デジタルの融合による新たな演出をすることで、同アリーナを基点に新たなにぎわいを創出し、観光・集客需要の増進や広域からの交流人口の増加による地域経済の活性化を目指していく構想。
竣工は2025年2月。
同年4月、関西万博の開幕時期に併せて開業する予定です。
水域と合わせたアリーナ開発により、殺風景の突堤周りが親水空間に生まれ変わります。
既存のハーバーランドやメリケンパークをも凌ぐ人気ウォーターフロントエリアになれば、広域圏からも多くの集客が可能になるでしょうね。
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株式会社アズワン_小林