(株)リクルート「SUUMO ジャーナル」が、東京23区の中古(既存)マンション価格相場が安い駅ランキングの調査結果を発表しました。
これは、
・東京23区内
・駅から徒歩15分圏内
・物件価格相場3億円以下
・築年数35年未満
・(敷地権利は)所有権
の既存マンションの価格相場を調査したランキング。
これをシングル向け(専有面積20~50平方メートル未満)と、カップル・ファミリー向け(専有面積50~80平方メートル未満)に分け、2022年1~12月にSUUMOに掲載された既存マンション価格から中央値を算出しています。
さて、本年の調査結果ですが、シングル向け既存マンションの価格相場が最も安かったのは、、、
足立区、つくばエクスプレス「青井」駅で、価格相場は1,950万円。
2位が、東武伊勢崎線「五反野」駅、東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅、東京メトロ千代田線「綾瀬」駅で、価格相場は共に1,980万円。
「カップル・ファミリー向け」ランキングの1位は、、、
板橋区にある都営三田線「新高島平」駅で、価格相場は2,780万円。
2位は、都営三田線「西高島平」駅がランクイン、価格相場は2,789万5,000円。
3位が、東京23区内にある最北端の駅でもある、日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園」駅で、価格相場は2,941万円。
ちなみにトップ10の全11駅中7駅が足立区でした。
隣接する弊社としては、逆にここが23区未開の新世界と自負しております。笑
株式会社アズワン_小林